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2018年8月11日 (土)

映画の鑑賞

映画を見るってことは、ひとつの芸術の鑑賞だと思います。
テレビ番組を見るのとはちょっと違います。
たとえ、金曜ロードショーであっても。
本を読むのが嫌いであったり、美術館なんて存在意義がわからない、という「芸術アレルギー」の人もいるかもしれません。
そんな方であっても映画を見ることで芸術に触れることができます。
映画というものは、監督なり脚本家なりが「このテーマで映画を撮りたい」という目的があって作っているわけですから、必ず作品に込められたメッセージがあるのです。
それに気づいても気づかなくても、鑑賞さえすれば、一応は受け取っているはずです。
テレビ番組などのエンターテインメントと映画の違いはこの「テーマ」だといっていいでしょう。
つまり、エンターテインメントは大方は中身が完結しているのです。
○○は△△だからこうなった、というように、原因と結果がわかりやすく表現されています。
ですが、映画は見れば済んでしまうというような完結型のものではありません。
見終わった者が、あれはこうだったのだろうか、主人公はこう思ったのだろうか、みんなあのあとどうしたんだろう、とか、我々観衆に解釈する余地を与えているのです。
ようく考えてみると、読書も絵画の鑑賞などもこのように「解釈」する作業があります。
そのことから、わたしは映画は芸術鑑賞のひとつだと言えると思うのです。
読書も漫画も好きじゃない、美術館へ行く金ももったいない、そんな方はぜひ、冷房の効いた映画館やおうちでのんびり映画を鑑賞してみてください。
きっと、思いもしないところで自分のこやしになることでしょう。

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