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2014年3月31日 (月)

好きな季節、嫌いな季節

 人は誰でも好きな季節、もしくは得意、調子のいい季節を持っているだろう。当然ながら、逆に嫌いで苦手な季節もあるはずだ。
 わたしの場合は、
  夏が苦手
 である。
 夏は何と言っても暑い。暑さというものは防ぎようがない。冬だったら重ね着をすれば寒さというものは多少なりとも和らいでゆくが、暑さは服を全部脱いでしまったとしてもそれ以上涼しくならない。
 それゆえに、わたしは夏が苦手で、体調が不安定になることがある。
 寒さというのは「防げる」が、心の不調を呼ぶことでも有名だ。
 例えば北欧の冬は誰でも軽いうつになったという。そのため、家の中にいる時間が楽しくなるように、インテリアだったり雑貨のデザインであったりが発達したのだそうだ。
 それだけ冬が厳しいということなのだろう。
 考えてみると、暖かい地方というのは、人間性として基本的に明るい人々が多い気がする。しかしこれはあくまでもわたしの主観である。
 寒い地方はどうか?寒い地方の人が冷たいとか別にネガティブなことがあるわけではない。
 当然寒さ暑さによってできてきた生活習慣や思考方法というのは存在すると思う。それらがあったほうが日常がそれぞれ過ごしやすくなると思うからだ。
 大雑把にいうと、それに当てはまるというものも存在するのかもしれない。とすれば、寒い地方の人間と暖かい地方の人間は少し異なっているのかもしれない。
 けれど、どちらがいい悪いではないのだ。大事なのは自らがきついと思うことを楽に過ごせるようにして、楽に過ごせる時間をより良く過ごすことなのである。 
 夏には夏の良いことがあり、他の季節にも良いこともあれば悪いこともあるのである。
 自らを上手に季節の波に乗せて、四季をのうつろいを感じる。それが古来からある日本人の姿だろう。
 人はしたたかな順応性を持った生き物である。もし新しい環境になったとしても、それに順応して生きてゆくことができる。様々な考え方がミックスされて今日の世界は存在するのだ。
 自らが季節をどう思っているのか。一度考えてみるといい。

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