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2014年2月17日 (月)

長い時間

 ここ三日くらい手書きで文章を書いていたので、アップできなかった。手書きは書いていて充実感があるが、致命的な欠点としてブログにアップしづらい。
 

 アップロードすることに抵抗があるわけではないのだが、スキャナーでいちいちスキャンするのも面倒だしそれに今までの傾向からして手書きの原稿は人気がない。ひとえにわたしの字が読みづらいのだと思う。
 

 今日は曇天だ。そろそろ花粉が飛び出すのではないだろうか。わたしのふるさとは花粉の街といっても過言ではない。北の方にスギの名産地がありここから毎年膨大な量の花粉が飛んでくるのだ。
 

 北部に住んでいる知り合いは重度の花粉症で、この時期になると「帰省したくない」といっているほどだ。「車で実家に近づくほど花粉症がひどくなるのがわかる」ともいっていた。
 

 わたし自身も花粉症なのだが、重い症状がない。軽症で済んでいる。わずかに目がかゆくなる程度だ。
 

 今でこそ花粉症という病名がわかっているが、昭和の頃はアレルギー性鼻炎といわれていたそうである。原因がわかっていなかったようだ。
 

 杉の品種改良で花粉を飛ばさないものも作られているようだが、それが定着するには何十年とかかり、恐らく今生きている人々が花粉症のない世界を体験することはないだろう。
 

 なぜ花粉症が昭和になって顕著に現れるようになったのか。それは大気汚染が原因の一つだとも聞いたことがる。花粉自体にはそれほど害がないのだが、汚染物質と一緒に体内に入ることで悪さをする、と言っていたような気がする(うろ覚え)

 

 大気が汚れていていいことがあるはずがない。
 

 以前自転車について調べていた。昭和の頃の自転車は二十年は乗れたといわれたので、なぜ現在の自転車はそれほど長持ちしないといわれてしまうのか、疑問に思ったのである。

 

 主だった説は二つ見つかった。
 

 一つは、

 大気汚染によって部品の劣化が早くなったから

 というもの。

 もう一つは、

 自転車の製造が海外へ移転し、最高の材質を最高の品質で作ることがなくなってしまったから

 というものだ。
 

 あくまでもわたしが調べた範囲のことなのでこれも鵜呑みにしないでいただきたいが、どちらもいわれてみれば思い当たる節がないでもない。

 とても廉価な自転車が時々売っている。しかしあまりにも安いものは買わないほうがいいと思う。こういう品はタイヤのゴムが層になっていなかったり、部品の所々が品質が悪かったりして結果的に非常に状態の悪い製品となっている。購入してからしっかり整備して使っていても、元々が粗悪な品なのですぐ壊れる。使い捨てをする時代は終わりかけている。こういう品は買わない方がいい。

 使い捨てをするかどうかは要するに消費者次第なのだが、長持ちする製品を買うことによって自分に効率の良い投資をするだけでなく、販売業界全体にとって高品質な製品を望むことになるはずだからWin-Winではないだろうか。

 

 ものを大切に使うことは意識として大事なことである。長く使ったものには愛着がわくし、それはとても良いことだ。いい道具は仕事のモチベーションを上げてくれ、なおかついい成績を出してくれることが多い。少し意識を変えるだけでまったく違う世界が待っているかもしれない。

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